月曜日, 12月 24, 2018

本:フリーランス40歳の壁

 サブタイトルは「自由業者は、どうして40歳から仕事が減るのか?」。50代フリーランスプログラマとして気になる内容だったが、この本では「自由業」と「自営業」は明確に別物だった。

 著者の竹熊健太郎は、代表作「サルまん」の記憶が少し残っていたのでふざけたというか、今はやり軽いの内容の本かと思ったら、真面目な本。
 
 この本でいう「自由業」とフリーランスプログラマの「自営業」は別物だが、発注元の若い担当者が自分の親と同年代かそれ以上の年齢の相手を仕事で使いたいかといえば、確かに他に選択肢があれば選ばないだろう。
 あと、会社勤めに向かない人が、なるべくして自由業になったという話も、年代が近いので何となく腑に落ちる。

本:次の震災について本当のことを話してみよう

 どこで見つけたかは忘れたが、秋に北海道でも震度7の地震があったので、ということで見つけて図書館に予約を入れたのだと思う。順番が回ってきて手元へ。
 
 次の地震はヤバイ、スグくるよ、という本なのだが、非常に現実的でバランスの取れた本。科学的に何が危ない、なぜ危ない、起きたらこうなる、いままでこれだけ起きたから次はそろそろ起きる(いつ頃起きたかを NHK の大河ドラマと重ね合わせる手法は初めて見た)、そしてどんな対策を打てば良いか、どうやって周りを動かせばよいかまで話してある。

水曜日, 12月 12, 2018

本:「夜遊び」の経済学~世界が注目する「ナイトタイムエコノミー」

 どこで見つけたかは忘れたが、前から気になっていた本。図書館に予約していたのが回ってきた。

 「夜のお仕事」というと、ちょっと健全でない気がするが、この本のいう「ナイトタイムエコノミー」はそういうレベルの話ではない(いや、もちろんそういうのを含んでもかまわないのだが)。
 身近なレベルでは、地方都市に出張に行って、一仕事終わってホテルに荷物を置いてから外に出たら、飲み屋がほとんどないとか、海外旅行客の例だと、昼間に豊かな自然や歴史的な観光地を見て回ってもほとんど金を落とすところがないのに、夜、田舎に泊まるとこれまた金を落とすところがないとか。
 
 どうやってこれらを解決すればよいかについて海外の例も交えて詳しく解説している。この本で成功例として紹介されていた渋谷のハロウィンが、今年は行き過ぎてしまったりしていてなかなか面白い。
 日本のカジノについても書かれていたが(著者はこっち系の専門家)、シンガポールの成功例と韓国の失敗例などを読み比べると、日本で政府・自治体主導で成功させるのは相当に難しそうな感じ。
 
 知ってそうで知らない世界の知識をコンパクトにまとめて短時間で読ませてくれる、新書のお手本のような本だった。

火曜日, 11月 13, 2018

突然眠れるようになった

 ここ数年いろいろな睡眠障害に悩んでいたのだが、その一つに「ゆっくり眠れない」というのがあった。眠りについてからから 6-7時間、せいぜい8時間ぐらいで目が覚めてしまってそこから眠れない、という状態が続いていたのだが、 ここ一週間ほど布団の中で8-10時間ほど寝られている。
 トイレに起きることもないし、朝九時から30分ほど近所にエンジンをかけっぱなしで止めるトラックの音で目覚めることも減ったし、目覚めてもまた眠れる。 

日曜日, 9月 30, 2018

本:泣き虫しょったんの奇跡

 どこで見つけたかは忘れた。映画化されるということで話題になっていたのだろう。図書館で借りてきた。

水曜日, 9月 19, 2018

Twitter をやめてみた

 多分10年ぐらい前から始めた twitter をやめてみた。ここ数年は毎日最低でも30分多いときは数時間は見ていた。内容が難しすぎず簡単すぎず、ボーと眺めているにはちょうど良いものだったのだが、最近右だ左だ、原発だ、差別だ、表現の自由だとレベルの低い罵り合いが多くて、読むとネガティブな気持ちになることが多くなってきた。

 暇つぶしに気分が暗くなるものをわざわざ見る必要も無かろうと、思い切って twitterをやめてみた。スマホ・タブレットからアプリを削除し、ブラウザのブックマークからも削除。で、時間が余ったのでブログを更新している w。

 アカウントを削除するまではできなかったのだが、いつまで我慢できるか!?

火曜日, 9月 18, 2018

被災記 - 5 2018-09-18 その後

 地震の翌日、固定電話の受話器を上げてもウンともスンとも言わない。スマホから固定電話にかけても話し中。

 市内で固定電話が不通になっているという情報もなかったが、めったに使うものでもないのでとしばらく放置。直らないかなぁと思っていたけど全く直らず。

 しびれを切らせて 9/12 にNTT の故障対応の番号にかけて話すと、
  • 回線のどこかに問題があることはわかった
  • 調査に担当者が行く
  • 原因が部屋の中だとお金がかかることもある(可能性は低い)
  • 問い合わせが多くていつ行けるかはわからない。行く2-30分前には電話できる。連絡が無くても外から点検する
 で、 今日、連絡はなかったが点検に来たらしい。「外の設備が悪かった為交換して治りました。」と手書きのメモが入っていた。

 無事直っていることを確認できた。
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 ちなみに、NTT東日本の故障問い合わせ窓口にかけた電話は 「NTT西日本沖縄支店電話」につながった。

追記
 電話がつながった夜、10年以上あっていない従兄から安否確認の電話があった。「何回電話をかけてもつながらないので心配した。困ったことがあったら連絡を」と。固定電話もまだ役に立つ、こともある。

木曜日, 9月 13, 2018

被災記 - 4 2018-09-08 と備忘録

2018-09-08 起床後

 07:30 起床。寝ている間に余震はあったが、昨晩よりは減った。水・ガスともに正常。普通にトイレで小便をして、ガスレンジでお湯を沸かしてインスタントのデカフェを飲む。ここまではいつもの生活。

水曜日, 9月 12, 2018

被災記 - 3 2018-09-07

2018-09-07 起床後

 10:20 起床。眠っている最中も大きな余震が結構あり、あまりよく眠れなかった。停電は復旧せず。水・ガスともに正常。普通にトイレで小便をして、ガスレンジでお湯を沸かしてインスタントのデカフェを飲む。ここまではいつもの生活。

月曜日, 9月 10, 2018

被災記 - 2 2018-09-06 昼

2018-09-06 起床後

 翌朝起きたのは 10:40 ころ。寝るのが遅かったのと、余震で何度か起こされたせいで寝不足だが、寝なおせる感じではなかった。仕事はフリーランスのプログラマなのだが、いまは仕事が途切れているので仕事関係の心配がないのは不幸中の幸い。

 布団から出て、トイレに行く。電気はつかない、まだか。水は出た。やかんに水を入れてお湯を沸かす、ガスも出た。寝る前と同じ状況、改善はしていないが悪化していない、ラッキー。いつもと同じようにインスタントのデカフェを飲む。
 
 情報収集のためにスマホの電源を入れテレビを見る。バッテリーが満充電だったのはラッキー。

土曜日, 9月 08, 2018

被災記 - 1 2018-09-06 未明

 「被災者」の厳密な定義はわからないが、 NHK が24時間放送するような大規模災害で被害を受けたので、その経験を残しておく。

(落ち着いてから書いているので、時系列や細かいところは間違っている可能性大)
 
 地震が起きたのは 2018/09/06 03:08。このとき、偶然、起きていた。寝るのが苦手で夜中の3時を過ぎても眠れないことがあり、たまたまこの日がそうだった。

本:がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事

 どこで見つけたかは忘れた。本当だったら将来役に立つかもしれないと思って図書館で借りてきた。
 
 中身は...、美味しん坊とか、買ってはいけないとか、マクロビオティックとかをいい具合に混ぜて生存者バイアスでフィルタリングしたもの。科学的根拠は全く示されていない。「がんで余命ゼロ」と医者に宣言された人が実践して生き延びている内容を自ら書いている、ということ以外はよくある民間療法・オルタナティブメディスン系の本。

水曜日, 9月 05, 2018

Wikipedia に寄付した

 どうでもよいことを Wikipedia で調べたら、寄付を募っていたので、PayPal から 1000円、寄付した。

 なにかいいこと、あるといいなぁ

土曜日, 9月 01, 2018

検証・チープ革命2

 古い ブログを見ていたら、PC-8001 と ML115 を比較している記事を見つけた。10年以上前の記事である。

 せっかくなので、最近手に入れた Raspberry Pi Zero WH と比べることにする。

本:「俺様国家」中国の大経済

 ネットで暴れている山本一郎氏のファンなのだが、氏が本を出していることを知って図書館から一冊借りてきた。
 
 中国について書かれた本ということでちょっと意外だったのだが、投資家として大きな額を動かすとなれば当然中国情勢についても詳しくなるわけで、読んでいてなるほどそういうわけでかと納得がいった。
 前半は中国が出してくる統計上の数字がいかに当てにならないかという話。その後為替・エネルギー・世界秩序、そしてチャイナリスクと続く。出版されたのが2005年と今から13年前、リーマンショックの3年前なので、いろいろと古い情報もあったが状況は意外なほど変わっていない。

水曜日, 8月 15, 2018

本:たたかう植物

 弱者の戦略が面白かったので、同じ著者の別な本を図書館から借りてきた。

 こちらの本は植物を起点に植物や環境、病原菌、人間などとの戦いについて書かれている。いろいろと面白かったけど、これって文字通りの生存者バイアスだよなぁ。それも究極の。
  

金曜日, 8月 10, 2018

体組成計、壊れた、で直した。

 昨日の夜、突然、どこからともなく「ピ」「ピ」と音がした。「ピ」系の音を出す電子機器は家の中にたくさんある。その中でもよく聞く音だが、意外なタイミングで意外な方向から聞こえてきた。なんだろうと探してみると、毎朝使っている体組成計の音だったらしい。
 らしい、というのは、体組成計の電源を入れても、いつもの「ピ」という音がしなかったから。要は動かない。軽く10年以上は使っている古いもので、ここ数年は電池の接触不良で動かなくなることが何度かあったので、今回もそれだろうと電池を外したり入れたりしたのだが直らない。夜も更けていたので、その時はそのままにした。

 夜中、夢うつつの中で「ピ」「ピ」と何度か音が聞こえていた。どうも調子が悪いらしい。

古いパソコンのメンテ その2

 古いパソコン、起動する時の二つある問題のうち、一つは解決したのだが残り一つも解決した。

 あれこれネットで調べていると、「高速スタートアップ」という機能を有効にするといろんな不具合が出ることがわかった。そんな設定は特に触っていなかったのだが、念のために調べてみると ON になっていた。これを OFF にすると、Windows のロゴが表示されてから10秒程度で電源断されてしまう不具合が直った。
 おそらく Windows Update で何かが変わって一発で立ち上がらなくなったのだろう。

 ということで Windows がうまく起動しない問題は解決した。そういえばスタートメニューが表示されない、タスクバーの検索機能が上手く動かないという不具合も残っているが、これはまた次の機会に。

 参考:Windows 10で高速スタートアップを無効にする方法

月曜日, 8月 06, 2018

古いパソコンのメンテ

 メインで使っているパソコン(2010/12 購入の Dell Inspiron 580)、最近電源を入れても一発で立ち上がらなくなった。

具体的には、

木曜日, 7月 05, 2018

本:弱者の戦略

 弱い生き物がなぜ生き延びられたか、どういう戦略を取って生き延びてきたかが書かれた本。どこで見つけたかは残念ながら忘れたが、図書館から借りてきた。

 新潮選書ということで少し身構えていたのだが、書き方は軽め。想定読者は高校生ぐらいではないだろうか?
 楽しく読めたのだが、あまり新しい知見はなかった。というか、内容はほとんど覚えていない (^^;

 ただ、気になったのは、生き物が生き延びるために「戦略を取った」という書き方。これはタイトルだけではなく、全編を通して「戦略」という言葉が使われている。
 しかし、生き残った生き物たちは意図的に戦略を取ったのではなく、子孫や生存環境の多様性の中から、たまたま生き残ったものがいただけではないだろうか?

 まぁ、そういってしまうと読者の興味が買えないのだろうが。

日曜日, 7月 01, 2018

久しぶりに運転を楽しんだ

 仕事で遠軽まで行くことになった。長距離バスや JR という手もあったが google maps で片道 256Km、3時間25分を車で移動した。

火曜日, 5月 15, 2018

タイヤ交換

 だいぶ遅くなったけど、XV のタイヤ交換。なんだかんだで一時間半ぐらいかかった。ステラ(155/65R14)のころは40分ぐらいだったのだが、225/55R17 はさすがに重たいし大きい。

 明日の筋肉痛が心配だが、最近ストレッチ・腕立てをやっているせいか今までよりは体が楽だった。




月曜日, 5月 14, 2018

本:アイデアのつくり方

 知り合いから勧められた本。Amazon の表紙画像に60分で読めると書いてあるので図書館から借りて読んでみた。

 新書版より幅がちょっと大きい100ページ強のハードカバー。大きめの活字で内容は
  序:3ページ
  日本の読者のみなさんへ:2ページ
  本文:52ページ
  解説:25ページ
  訳者あとがき:12ページ
  著者略歴:2ページ
と、ギリギリ本文が全体の半分を超えている感じの、ちょっと変わった作り。

金曜日, 5月 04, 2018

本:サムライブルーの料理人

 確か、サッカーの日本チームの監督が解任された件をネットで漁っていたら見つけた本。
 
 なかなか面白かった。寄せ集めの大人数のチームが世界を転戦していくためには、スタッフの力が重要なことがよくわかった。少し脚色すればマンガの原作に十分使えそうな感じ。
 
 しかしながら、強豪国のチームと比べて日本チームのスタッフ数が半分とか、「サッカー日本代表専属シェフ」の後継者育成について何も書かれていないのは何だかぁ...、と思う。
 
 まぁ、サッカーを含めてスポーツにはほとんど興味がないのでどうでも良いのだけれど。

火曜日, 4月 03, 2018

本:天と地の守り人 全三部

いままでは続きを読むまでそれなりに我慢していたのだが、蒼路の旅人が面白かったので我慢できず、ほぼ連続して図書館から借りだし。

1部はロタ対チャグム、2部はカンバル対チャグム、3部はタルシュ対チャグム・新ヨゴ国という感じか。1,2部はとても面白かった。3部は、まぁ、面白かった。どうも国対国の駆け引きを面白いと思う質なんだろう。

読んで思ったのは、バルサが「やらずにはいられなかった」ことで作った貸しが最強だったこと。あと、帝も言った通り、チャグムは本当に「つよい運をもつ子」、まさに天ノ神に守られた子だった。

テレビドラマではよくわからなかった背景も全部理解できてすっきり。

あとはスピンオフの短編を残すばかり。

本:蒼路の旅人

守り人シリーズ7冊目、図書館で借りてきた。

新ヨゴ国皇太子、苦難の旅の物語。国対国の力関係というか、駆け引きというか、そういうところが面白い。

どうも自分は「守り人」より「旅人」の方が面白いようだ。

金曜日, 3月 30, 2018

Dell でやすいパソコンを買った

Dellからのメールに、「決算大特価、デスクトップ PC 19,800円(送料込み・税別)」というのがあった。

New Vostro 3267スモールシャーシ エントリモデル(即納モデル)、ケースは小さめ、CPU は Celeron G3900、性能も拡張性も低いけど、Windows 込みで2万円は安い!ということで買ってしまった。

使えるといいなぁ...

日曜日, 3月 25, 2018

本:誰がアパレルを殺すのか?

 どこで見つけたか忘れたが、刺激的なタイトルの本。なにせ「殺す」という Twitter の NG ワードが入っている。図書館に予約して結構まって回ってきた。
 
 日経ビジネスの特集が元になっているそうで、それらしい本。業界の歴史・現状を書いた後、業界の外からの参入、中のからの新しい動きと説明し、最後は「頑張れ!」で終わる。
 
 ファッションには何の興味もない(自分が着るのは気に入ったもの一択で、他人が何を着ているかに興味がない)人なので、アパレル業界の歴史は新鮮で、なかなか面白く読ませてもらった。
 結局、バブル崩壊ぐらいまでは、日本人は「洋服」を評価できなかったのではないだろうか?なので良い悪いを判断できずブランドのいうがままに買い、買い替えてきた。それがバブル崩壊の不景気と同じぐらいのタイミングで「洋服」の良しあしを自分で判断できるようになり、既存のビジネスモデルが崩壊していった、という風に読めた。
 
 後半、外からのビジネスモデルを外から中から壊して成功している例が紹介される。まぁ、人間、裸で生きるわけにはいかないから、アパレル、殺されても死なないだろうが、そういうことじゃないんだろうなぁ。元が日経ビジネスの記事だし。

水曜日, 3月 14, 2018

本:誰も語らなかったジブリを語ろ

 どこで見つけたかは忘れたが、押井守がジブリを語るということで図書館から借りてきた。押井守の本を読むのは二冊目
 
 映画にはほとんど興味はないが、子供のころはそれなりにアニメは見たし、年代的にカリオストロの城とかナウシカ、魔女の宅急便ぐらいまでは大好き。ただ、それ以外のジブリ作品はあまり面白いと感じないというか見たいとも思わないのだが、その理由が、この本を読んでよくわかった。
 
 宮崎駿の映画はディテールの凄さが命で、宮崎自身は脚本の才能が無く、客観性ゼロだそうだ(pp.36-37)。なるほど、確かに。自分は紅の豚を見て、ストーリーらしいストーリーが無くて、それ以降の宮崎アニメにすっかり興味を失ってしまった。
 
 宮崎アニメ以外のジブリ作品もすべて解説しているが、観たい思えるものはなかった w。
 
 あと、押井守は博識で口が悪いということが判った ww
 
 それと、対談形式になっているのだが対談相手の生年がないのが不親切。年代がわからないので、対談相手のリアクションが今一つピンとこない。ちょっともったいない。

本:神の守り人、来訪編・帰還編

 守り人シリーズ四作目が面白かったので、五作目を、間を置かずに近所の図書館の蔵書を借りてきた。

 これはちょっと読むのがキツかった。同じモノでも立場が違えば違って見えるということを丁寧に書き綴っているのだが、丁寧すぎてかなり分量があり、ドラマであらすじを知っていなかったらついていけないぐらい。
 
 小学生だと読み切れなかったんじゃないだろうか、これ?

本:虚空の旅人

 守り人シリーズ、三作目からしばらく置いて四作目。近所の図書館の蔵書を借りてきた。

 タンダが皇太子として隣の国の新王即位の儀式に招かれて、そこで起きたいろいろな話。国レベルの駆け引きがリアルに感じられてなかなか面白い。ジャンルは全然違うが、剣客商売の特別長編を思い出した。

 しかし、これも小学生に読ませていいものか?と思う。

水曜日, 2月 21, 2018

スノーボードに行ってきた

 今シーズン3回目のスノーボード、スキーは2回いってるので、合わせて5回目。

 09:10起床(早起き!!)、10:30 自宅を出発、途中マックのドライブスルーで食料を調達して 11:30 にスキー場着。車の中でマックを食べて、ゴンドラに乗ったのは 12:00 前。ちなみになぜか、メンバーカードのポイントが 5pt だったので無料一日券をもらって、チケット代はタダ!!次回からは一日券 3,300円!!!

 気温は山頂で -9℃から-12℃ぐらい。風はあまりなかったが、ずっと曇り空で雪がずっと降り続いていた。それでも最後の方、2本だけ雪が晴れて、がら空きの中、ベストコンデションで滑れた。ゲレンデは圧雪の上に新雪が少し、なぜかスピードは全然乗らなかった。

 札幌市内の学校のスキー遠足/学習は何校か入っていたが内地から修学旅行客はなし。市内の学生も 15:00 ぐらいにはみんな撤収。その後はガラガラ。経営がちょっと心配になるぐらい ><

 12:00 前から滑り始めて、14:30 から30分ほど一休み、そのあと、ゴンドラに最後までのり、一番下のクワッドリフトを一本乗って、それでも足には余裕があった(大腿四頭筋がいたくない)。いつもこれだけ滑るとまともに歩けないほど足がいたくなるのだが、今回はずいぶんと足が楽。特に鍛えたわけでもないので、スピードが乗らなかったのが理由か。

 前シーズンはスキーとボード合わせて10回いったのだが、今シーズンは如何に??

金曜日, 2月 16, 2018

本:夢の守り人

 守り人シリーズ三作目。二作目を読んで十日ほどたったので図書館から借りてきた。ちなみに普段、図書館から借りる場合はネットで予約を入れ、他の図書館から届けてもらうことが多いのだが、この本は自宅近くの図書館に児童書のコーナーの蔵書。札幌市の図書館全体では28冊もある。20年くらい前の本なことを考えると、かなりの人気作品なことがわかる。

 夜の9時ごろちょっと読んでみようと手に取ったのが運の尽き、夜中の2時までかかって一気に読了。相変わらず面白い。

木曜日, 2月 15, 2018

本:ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

 どこで見つけたかは忘れた。著者がペイパルの創業者の一人で、投資家としてかなり成功している人だそうで、それで読んでみようと思ったのだと思う。図書館で借りてきた。

 日本語版序文は日本人の推薦者が書いているのだが、これがなかなかの出来ですっかり期待したのだが、本文最初の「はじめに」の一番最初を読んで軽く吹いた。
 
 「ビジネスに同じ瞬間は二度と無い。次のビル・ゲイツがオペレーティング・システムを開発することはない。次のラリー・ペイジとセルゲイ・プリンが検索エンジンを作ることもないはずだ。次のマーク・ザッカーバーグがソーシャル・ネットワークを築くこともないだろう。彼らをコピーしているようなら、君は彼らから何も学んでいないことになる。」

 マイクロソフトは最初の OS を他の会社から買ってきたし、google は検索エンジンとしては後発だ。フェイスブックも SNS としては新しくもなんともない。サブタイトルが「君はゼロから何を生み出せるか」の本の冒頭がこれでは先が思いやられれる。

火曜日, 2月 06, 2018

本:闇の守り人

 テレビの大河ファンタジー精霊の守り人シリーズがやっと終わったので原作を読んでみた。

 テレビ版だとシーズン3の1-6回目ぐらいまでの話だが、全然違う。原作では、バルサは思うところあって一人でカンバルに入る。チャグムはまったく出てこない。テレビ版はこの原作をベースに、よくここまで改変したなといういか、できたなというぐらい話が変わっていて驚いた。
 
 それでいてどちらも面白い。テレビ版のシナリオは相当頑張ったんじゃないだろうか?

日曜日, 2月 04, 2018

本:日本人のための第一次世界大戦史 世界はなぜ戦争に突入したのか

 どこで知ったかは忘れたが、経済関係の人が書いた日本人向けの第一次世界大戦入門ということで図書館から借りてみた。

 社会科系が苦手で世界史など全くわからないのだが、第一次世界大戦は、その戦後処理が現在の不安定な中東情勢の原因となったとか、世界恐慌の遠因となったとかで色々と気にはなっていた。

土曜日, 1月 27, 2018

本:東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない

 どこで見つけたかは忘れたが、タイトルに惹かれて図書館から借りてきた。

 ものすごく優秀な若者の成長記。論理的思考ができ、集中力があって、自分を客観視でき、そこからのフィードバックでやり方を修正できる。この人ならそこそこの環境にいて、興味が湧き情熱さえ持てればどんな分野でもそれなり以上の成果を残せるのだろう。

 読み物として面白くはあったが、著者は普通の人ではないので、自分が生きていくうえではあんまり役に立ちそうにはない。

月曜日, 1月 15, 2018

謎の電子点灯管、その後・2

 10年前に見つけた電子点灯管2年前に2個が壊れたがその後は無事。寿命ではなく、ハズレを引いただけらしい。

 そして蛍光灯の寿命だが、 10年以上前に買った居間の蛍光灯5本、2015年に一本、2017年に2本切れたが、残りの2本は今年になっても無事だった。ただ、無事な2本もさすがにだいぶ暗くなっていたので思い切って新品と交換。

 結局5本のうち、1本は8年、2本は10年で点灯しなくなり、残り2本は10年を超えても点灯し続けた(かなり暗くなったけど)。

 デジタル点灯管、すげー

火曜日, 1月 09, 2018

断酒中

 去年の 12/29 から酒を断っている。酒は好きだが弱い体質で、ここ何年かは基本毎日飲んでいるのだが、たまに何週間か断つ。
 普段は日本酒換算で2-3合程度は飲んでいるが、年末にかけて発泡酒350ml缶ひと缶もきつくなってきたので、思い切ってやめた。ちなみに、一人暮らしで正月らしいことは特にせず、人と会う予定もなかったのでそこらあたりは何の問題もない (笑
 
 やめた丁度その日に風邪を引き、正月三が日をピークに2週間近く引きずっていたが、ようやくそれも治りそうである。
 
 で、結果だが
 
・風邪が軽く済んだ
 まぁ、風邪は引いてしまったのだが、2年ぐらい前までは一度引くと鼻のかみすぎで鼻の下が真っ赤になるような状態が何日も続くパターンが多かったのだが、今回は鼻の下がそこまでひどくなることはなかった。最悪期は鼻水が詰まって夜中に2-3回起きる状態だったが、それも二日ほどすんだ。

・体が軽い
 風邪が良くなってきてからだが、体が軽いことに気が付いた。毎晩酒を飲んでいた頃は、昼食は自炊が面倒なので外食、夜は買い出しに行ってから酒を飲みながら自炊し、流しを片付けもせず SNS を見ながら一日が終わり、という状態だった。
 酒を断って2週間近くたったが、昼は自炊、夜は自炊の後に台所を片付け、その後にブログを書く気力が残っている!!
 昼も集中力が長く続いている気がする。人生、得した気分。
 
・体重が増えない
 酒を断って2週間、体重が 74Kg 前後を維持している。風邪が悪化して食事制限をやめた日もあったが 74.3Kg を超えていない。ここ一ヶ月ほど全く運動をしていないので、これはありがたい。
 
・お金が減らない
 家で飲むときは大体1000円前後の日本酒4合ビンを二日で空けるのだが、酒に合わせて刺身や総菜を買っていた。酒があると食欲が進むらしい。
 家で飲まなくなると酒は買わないし、おかずも1-2品減る。一人で外に飲みに行くこともないので、その分もお金が減らない。
 
・楽しみは減った
 美味しいお酒とおいしい肴、いつもの店の大将とのやり取り...。楽しみの少ない人生なので、これはちょっと辛い。
 知り合いには冬季鬱と言われたが...
 
 外で飲む機会があるまでは断酒を続ける予定。一度飲んでしまうと止めるのがきついので、その後は未定...

月曜日, 1月 01, 2018

古いパソコンのメンテ

パソコンの調子が悪くなったので、あちこちいじったら直ったポイ

現象:
 使用中にハードディスクが動かなくなるっぽい。具体的には
 ・動画再生中やブラウザがフォントを読みに行くタイミングでアプリが固まる(しばらく待てば動き出すこともある)
 ・ハードディスクから、ランダムなタイミングで、電源投入時のような、ディスクをスピンアップして、ヘッドをホームポジションに移動させる音が聞こえてくる
 ・電源投入時、立ち上がりに時間がかかる