日曜日, 4月 19, 2009

データベーススペシャリスト:試験当日

 三日前から早起きして、今日は 07:15 にセットした目覚ましで目を覚まし、スヌーズを聞きながら、布団から抜け出したのは 07:30。ストーブに火を点けてまた布団に潜る。結局起きたのは 07:45。
 昨日買ってきた菓子パンを、電子レンジで淹れたノンカフェインのインスタントコーヒーで飲み、08:15 に出発。ディバッグの中身は昨日買ったバナナ一房、ミネラルウォーター、缶コーヒー。駅までの途中のコンビにで「真鯵の一夜干しご飯」を買う。
 地下鉄乗車 18分で北18条駅へ。今が日曜の朝だと忘れるほどの人ごみと一緒に北大の「高等教育機能開発総合センター」へ。

 データベースの教室数は4.昔懐かしいパイプ椅子の教室はキャパ64人、8割方の入り。女性も4-5人。エンベデッドのときは一人しかいなかったから比率は数倍?年齢層もエンベデッドのときよりは少し若い。
 試験官は一人、若い、痩せた、背の高い男性。社会人か大学院生かの判断は微妙なところ。

 今年から始まった高度試験共通の午前Ⅰは、ちょっと意外な問題。最初の問題はいかにも数学っぽい。適当な数値を放り込んで計算して適当に選択 (^^;。二問目はオートマトン??名前だけは聞いたことがあったが...、よく見ると状態遷移図ではないか!論理式が出てくる問題もあって、久しぶりに MIL 記号を並べて回路図を描き、真理値表を埋めた。エンベデッドでもデーターベースでも過去問では見たことが無い問題がかなりあった。

 休み時間にトイレで大きいほうを出し、体調は万全。

 午前Ⅱはデータベーススペシャリスト専用の問題だが、これにも「スーパーコンピュータの定義」のようなデータベースとは筋違いな問題が出てくる。

 今回から 60点以上とれればパスできるそうなので、午前Ⅰは12問、午前Ⅱは10問まで間違えられる。これは楽勝でクリアできるだろう。

 昼休みは朝買った小さなお弁当を食べて、机に突っ伏して10分ほど寝て英気を養う。

 午後Ⅰは最初の一問目と SQL の無い方を選択するつもりだったが、一問目の解答欄があまりも大きかったので SQL の無い2問目から手をつける。が、一時間かかって5割ぐらいしか埋まらず。残り30分では問1は答えを書く時間も取れそうに無かったので問三に挑戦。これが意外と埋まる。が、制限時間ギリギリまで使って8割止まり。非常にうまくいけば 60点を取れるかどうかというところ。

 午後Ⅱは問2の方がエンティティとかややこしいのが多かったので、問1を選択。2時間の試験時間をなぜか1時間半と勘違いして、途中無の境地に入りかけたが、それでも時間ギリギリまで粘ってほとんど埋められた。

 午後Ⅰが通れば何とか望みがあるのだが...、というパターンは去年のエンベデッドと同じか。

 で、気になるのは午後Ⅰで問3を選択するところに○を付けたかどうか。あせっていたから付けなかった気もするのだが...。ま、終わったことだ。

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 午後の問題は全般に時間が足りなかったが、文章を書きなれていないことが大きかった。最近はほとんど自分の手で字を書かないからなぁ...。それぐらい練習しておけば良かった。
 あと、書く場所を間違ったり書いたり消したりも多数。練習問題をもっと多くやるべきだった。

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 エンベデッドのときもそうだったが、データベースも午後の問題は丸暗記が難しそう。問題を作る例題にはこと欠かないようだ。

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 帰り道はがんばった御褒美に、居酒屋で一杯。ジョッキ2杯、串4本、枝豆で30分程、2千円弱。

 明日からは5月末の TOEIC に向けてスパートをかけ、それが終わったら適当な時期から秋のネットワークスペシャリスト目指してがんばろう。
 

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